ミタイナヤーツ

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【ゲーム】ペルソナ5をクリアしたのでレビュー。予想と期待を颯爽と飛び越えた面白さ

2016年9月15日に発売されたゲーム『ペルソナ5』。

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前作ペルソナ4から8年ぶりのナンバリングタイトルと言うことで注目していた人も多かったのではないでしょうか。

ミタヤツも発売日に買ってクリアしました。クリア時約90時間。

その時点でのレビューをネタバレを回避しつつ語っていきたいと思います。

 ペルソナ5レビュー

ペルソナ5とは

ペルソナシリーズは、現代の日本を舞台に心の力「ペルソナ」能力に目覚めた少年少女達が謎や事件に挑み解決していく「学園ジュブナイルRPGです。

今作であるペルソナ5では、「学園ジュブナイル」の要素に、悪者が主人公となり活躍する物語の様式「ピカレスクロマン」の要素を加えています。主人公達は自らを「怪盗」と名乗り、歪んでしまった人々の心から元凶である「オタカラ」を盗み改心させる「心の怪盗団」としての活躍が描かれています。

 

リアル等身になったキャラクター達

ペルソナ4」までのキャラクターモデリングは頭身の低いデフォルメでしたが、今作ではリアル等身になっています。

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最近のゲームでは当たり前なのかもしれないですが、現代の日本を舞台とし、そこから非日常へと移り変わるこの作品においてシーンのリアリティや説得力が大幅に増している所はとても大きな変化だと思います。

 

例えば仲間たちが集まっているこのシーン。

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主人公が気だるそうに首を回しながらスマホをペン回しの要領でくるくるさせて遊んでいたり。ノートを纏めつつも周りを気にして辺りを見回し、誤魔化すように咳払いをする優等生な女の子。仲間たちに背を向けて一心不乱にじゃがりこを食べ続ける少年だったり。台詞に出さなくてもキャラクター達の性格や関係性が見えてくるようになってます。

 

コミュを進化させたコープ

前作に存在した、仲間たちや出会った人々と交流し絆を育んでいく要素「コミュニティ」ですが、今作はそれを発展させた「コープ」という要素に変わっています。

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生活の中で純粋に仲を深めていく側面の強かった「コミュ」に対して、「コープ」では相手に協力する代わりに見返りを貰うという利害一致の取引を結ぶ形になっています。

実際にコープランクを上げていくと「コープアビリティ」と言う形で怪盗の活動を進める上で有利になるサービスを提供してくれるようになります。

 

ギミックの多いダンジョン

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ランダム生成のダンジョンが多かった前作とは違い、メインでストーリーに関わってくるダンジョン「パレス」では怪盗らしい様々なギミックがある凝った物になっています。

ボスに因んだ仕掛けを掻い潜り敵に見つからないように進んでいくのはとても楽しいですね。

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また、サブイベント等で行くことになる「メメントス」というダンジョンはランダム生成になっていて「パレス」とはまた違った楽しみがあります。

 

オシャレさとわかり易さを両立させたUI

メニュー画面や画面切り替え等の演出や魅せ方がとにかくオシャレで、より世界観に入り込めるような工夫がされています。

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演出が過剰で見えづらいんじゃないか?と思われるかもしれませんがプレイしてみるとそんなことはなく、むしろ分かりやすさも重視していることが見えてくると思います。

 

これは戦闘コマンド入力画面ですが、操作キャラの周りに様々なコマンドが表示されるというオシャレなものになっています。

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しかし、よく見てみると表示されているコマンドの位置がしっかりコントローラーの配置と一緒になっていて非常に分かりやすいんです。

戦闘シーンもアクションゲームをやっているかのようにキャラクターが華やかに動き回るんですが、操作するタイミングではじっくりと考えてキャラクターを行動させることができるようになっていてこだわりを感じます。

 

オンライン要素

ネットに繋いでプレイすると他のプレイヤーがゲーム内のその日にどのような行動を取ったかを確認できる行動記録を見ることができます。

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シリーズが初めてで何から進めていいかわからない方は参考にしてみたり、自分のプレイスタイルとの違いを見つけて楽しんだりするのも面白いと思います。

P4Gにもあった要素ですが、大きく違う点は授業中に出された問題に対して、解答率を見ることができる所でしょうか。自分の場合過去作だとwikiで調べながら回答していたのでこの機能は嬉しかったです。

 

あ、もちろん定期試験では見ることが出来ません。授業をしっかり聞いて頑張りましょう。

 

音楽のクオリティの高さ

ペルソナ3以降お馴染みとなった歌手の方を起用した音楽ですが、今回もレベルが高いです。

ジャミロクワイのようなアシッドジャズをイメージした

OP曲「Wake Up, Get Up, Get Out There」

を始めとするボーカル曲にはソウルフルな歌声がかっこいい歌手のLynさんが歌っています。

www.youtube.com

 

ボーカル曲自体は前作に比べると少ないですが、インストの曲もシーンに溶け込んでいて素晴らしいですよ。やはり「目黒はナンバーワン」ですね。

 

まとめ

前作のペルソナ4の明るい雰囲気から打って変わって、序盤から重くて辛い状況が続く今作。しかし、辛い状況から始まるからこそ芽生える絆や信頼関係、必死に抗っていく主人公たちの姿は他の作品では味わえない心に刺さるものがありました。

プレイ後に自分を見つめ直すキッカケを与えてくれるこの作品は間違いなく「ペルソナ」だ!と感じると思いますよ。

 

敢えて欠点を上げるとするならば

・とある仲間の加入時期が遅くてイベントが少ない。

・「コープ」や「人間パラメータ」の効率上、ダンジョンの1日攻略を求められる。

・ボリュームのありすぎる長いプレイ時間

・人によってはダンジョンギミックが面倒に感じるかも

 

この辺ですかね、下2つに関しては周回プレイをしようと思うと躊躇してしまう点ですね。

ミタヤツはPS3でプレイしたのですが、この作品のためにPS4買っても良かったかもと思えるくらい完成度の高い名作RPGでした。未プレイの方は是非やってみてください。

 

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