ミタイナヤーツ

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ミタイナヤーツ

アニメ、特撮などについて語るブログです。金髪キャラ至上主義

【感想】たまこラブストーリー、日常系アニメ世界を終わらせてその先を描く。

2016年9月16日、TOKYO MXで映画「たまこラブストーリー」が地上波初放送されていました。

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この作品は「京都アニメーション」が製作したTVアニメ「たまこマーケット」の劇場版です。

ミタヤツ、TV本編は当時見ていたのですが、あまり好みな作品ではありませんでした。

でも、そんな私が見てもこの映画は素晴らしい作品でした!

初見の人でも楽しめる映画になっているので、紹介したいと思います。

 

日常系アニメ世界の破壊

TV本編は「けいおん!」等でヒットしブームになった所謂「日常系アニメ」でした。

実際に山田尚子監督を始めとする「けいおん!」スタッフが多く関わっています。

しかし今回の作品、

 

「青春恋愛映画」です。

 

高校3年生の春、

これからも、なんとなく変わらない日常を送っていくんじゃないかと思っていた主人公「たまこ」が、幼馴染の「もち蔵」の告白をきっかけに周りが変わっていっている事を感じ始める。

 

この映画では恋愛感情をハッキリと表に出すというジャンルのタブーを犯す事によって、日常系アニメ世界を破壊する事になります。

 

真剣な青春映画

元の作品は「日常系」のアニメですが、コミカルなキャラクターをある程度活かしつつ心情の変化などはしっかりと描かれています。

「恋愛物語」をやる以上、妥協は一切していません。

 

たまこがバトン部の練習で上手くキャッチ出来なかったり、糸電話を落としてしまったりするシーン。

もち蔵の気持ちや、変わっていく日常を上手く受け止められない感情の変化と上手くリンクしていて切なくなります。

この他にも敢えて言葉で語らず、小道具などを使って気持ちや状態を表現するシーンが多いのが印象的です。

 

常盤みどり

自身の変化を見せる事によってたまこに影響を与える同級生達。その中でも注目したいのが、

たまこの幼馴染でもある「常盤みどり」です。

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たまこに友達以上の感情を抱いている彼女の物語もこの作品をより魅力的にしています。

友達を応援したいけれどネガティヴな気持ちが伴ってしまう、嫉妬、複雑に絡み合った感情に決着をつける過程は本筋と同じくらい高まります。

 

金髪キャラなのもポイント高いよね。

 

まとめ

最近なにかと話題の恋愛映画。

この作品は単体で見ても他の人気作品に負けていない面白さを持っていると思います!

 

自分もそうだったように、TV本編「たまこマーケット」自体の評価、それに引きずられて観ている人が少ないのが勿体ないなと感じました。

 

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